渡辺明応援サイト -- このサイトは勝手ながら将棋プロ棋士渡辺明さんを応援するページです。2013年獲得賞金•対局料第1位おめでとうございます。

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2013/06/04
第84期棋聖戦第1局 対羽生善治棋聖(王位•王座)

振り駒で羽生善治棋聖が先手に。

本局は横歩取り△8五飛戦法でした。

図は△8五飛の後▲2六飛△4一玉▲5八玉 △6二銀▲3三角成 △同 桂▲7七桂△8四飛▲7五歩△5一金▲6八銀と進んだ局面です。

羽生棋聖は4九の金も3九の銀も動かさずに35手目▲7四歩~37手目▲7二歩~39手目▲7一歩成と指しました。

▲7一歩成では▲7九金の前例がありましたが踏み込んできました。

さらに41手目▲9六歩と桂頭を攻めた後、渡辺竜王が攻め合いを目指した局面が上図の△8五歩です。

ここで渡辺竜王は6四歩と欲張ってきました。

8五の桂を取られないように手順を尽くした渡辺竜王でしたが、69手目▲8五馬とついに桂を取られてしまい、飛の働きの違いで先手やや有利となりました。

この直前の▲6五桂が好手でした。さらに△6六歩からの攻めが軽く、この手で差を広げられてしまい、以降は負けとなりました。感想戦では△6六歩のかわりに△2八歩が最も有力とされました。全体的に羽生棋聖が押し気味で指し進めていたと思いました。渡辺竜王の第2局以降の巻き返しに期待したいところです。

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